新卒や中途だけ?工場勤務(期間工)の求人はいつでも出てる?

新卒や中途だけ?工場勤務(期間工)の求人はいつでも出てる?

「期間工になりたいけれど、募集はいつやっているのか分からない。とりあえず、WEBサイトに出ている募集広告が生きているのだとしたら、ほぼ1年中募集していることになるけれど、そんなことがあるのかなと、不思議に思う」

こんな疑問を持っている人も、かなりいそうですね。確かに、WEBサイトに期間工の募集が出ていないことはないと思います。そのため、こんな疑問が出てくるのですね。

では、実際のところはどうなのでしょうか。ここでは、期間工募集について、考えていきます。

企業の工場は人手不足になりやすい

企業の工場は、どういうわけなのか人手不足になりがちです。理由はいろいろですが、製造業での離職率は、18.7%という前後というデータがあります。18.7%というとピンと来ないかもしれませんが、5人弱に1人が辞めていくわけですね。

期間工を募集しているような大手企業の工場は、数百人単位で従業員が働いていることが多いですね。そうなると、100人に対して19人ぐらいの欠員が出てしまうことになります。400人が働いている工場だと、約76人の欠員が出てしまうことになります。

常時こんなに多くの欠員が出るわけではありませんが、各ラインでクシの歯が抜けたような状態になっていることは考えられます。

それが、ひとつの工場での話ですから、いくつもの工場を持っている企業では、常にこのような状態が起きている可能性があります。全部の工場ではなくても、何処かの工場でこのような状態が起きていることが考えられます。

もちろん、正社員だけではなく、期間工も最長35ヶ月の契約ですから、その契約期間が来れば退職していきます。また、35ヶ月に達する以前に辞めていく人もいます。

工場で働く人の多くは期間工ですから、辞めていく期間工の欠員を補わなければ、常にラインのどこかに欠員が生じてしまいます。

このため、期間工の募集は常におこなわれているのが、実情なのですね。

企業の全工場で一斉に募集をすることは少ない

企業の全工場が同じ時期に期間工の募集をするケースは、ほとんどありません。例えば10ヶ所の工場があったとして、全工場が一斉に人手不足になることは、あまり考えられません。

その為、欠員が一定数に達した工場から、順繰りに期間工を募集することになります。この結果、例えばトヨタは常に期間工を募集している、という状態が出来上がります。

つまり、欠員数が一定の基準に達した工場が、募集をしている訳です。トヨタだから、日産だからというわけではなく、要するに定員数割れが期間工募集の要因になります。このため、ほぼ常時、何処かの工場が期間工を募集していることになります。

その中から、希望の企業、希望の就業地域、希望の待遇などを選んで応募すれば、自分の希望にあった工場に採用されることが出来ます。

企業にとって期間工の需要は常にある

工場で働く人の離職率が高いのには、それなりの理由があります。もちろん、全員が同じ理由で辞めたいと思っているわけではありません。

よくいわれている退職理由としては、単調なので集中力を保てないことや、少し体に対してキツイことがあります。

これは期間工に限らず、正社員の人たちにとっても同じです。つまり、工場には常に欠員ができやすい条件がそろっています。

この為企業にとって、期間工の需要は常にあります。かつてのリーマンショックのような要因があって、よほど生産調整をしなくてはいけないという事態にならない限り、ある程度の人数は常に必要とされていると思って間違いはありません。

期間工を目指すのであれば、常に募集をチェックすることです。そして、企業や地域を選ばなければ、応募できる工場は常に存在していることになります。

つまり、新卒や中途採用以外にも、期間工の募集は常にどこかの工場でしていることが現状です。