高血圧や糖尿病の人でも期間工として働けるの?

高血圧や糖尿病の人でも期間工として働けるの?

期間工の面接を受けようと思っているけれど、健康診断があるらしい。自分は大丈夫かな? 何しろ、ちょっと血圧が高めだ。それに、酒が好きだし、食べることが好きなので、もしかしたら血糖値が高いかも知れない。

確かに血圧が少し高めだったり、血糖値も少し高めの人は結構います。でも、そのことが原因で、普段の生活に支障がでたり仕事ができないということはないわけです。だから、期間工になろうと思っているわけですね。

しかし、期間工になるときの健康診断で不採用になるかも知れないという、心配はあります。

では、健康診断で落ちる要因について、考えてみましょう。

健康診断ではどんなことをするのか?

企業によって違いますが、面接を通過すると採用通知が来ます。その中には、健康診断の指定日を書いた用紙が同封されています。健康診断の指定日は、だいたい2日指定日がありますから、都合のいい日を選んで人事に連絡を入れます。中には、研修と健康診断を一緒に実施する企業もあります。

健康診断の内容ですが、問診票に記入、尿検査、レントゲン撮影、視力検査、血圧測定、採血・血液検査、身長・体重・ウエストの測定(ウエストの測定はメタボ検査)、心電図、聴診、聴力検査という内容が一般的です。こんな感じで、かなり、詳しい検査をします。

この他にも、色弱検査や握力、背筋などの検査をして適正を調べる企業もあるようです。

健康診断が必要な理由

なぜ健康診断をやるのかというと、いったん採用してしまえば、企業は従業員に対して責任を持たなくてはいけないからです。

持病を持っている人を採用して、就労中に何かあると、企業の管理責任を問われることがあります。それに、何よりも本人が一番つらいわけですから、そんなことにならないようにしているわけです。

例えば糖尿病ですが、寮生活になると糖尿病食の対応はできなくなります。社員食堂や寮の食堂が基本的になります。そこでは対応しきれないため、糖尿病が悪化してしまったりすることも、考えられます。

また、高血圧も同じような理由が考えられます。塩分摂取量を調整しなくてはいけないのですが、低塩分食を用意してもらうことはできないですね。

こんなリスクがあるため、健康診断を実施して、ある程度の数値を示す人は残念ですが不採用になります。

もし、そんなことを無視して採用して、後で悪化してしまったら本人にとっても、企業にとっても不幸なことになります。そんなことにならないように、予防措置をしているわけです。

どんなことがあると不採用の要因になるのか?

では、どんな項目に引っ掛かると不採用になりやすいのか、ちょっと考えてみましょう。

まず、高血圧と糖尿病です。数値がどれぐらいだと不採用になるのかについては、企業が公表していないので分かりません。あまり極端でなければ、大丈夫だという情報もあります。

それと、これステロール値や肝臓の数値も、やはりあまり高いと引っかかることがあります。

あとは、色弱などの色覚傷害があると、コードの色が分からなくなるなどの問題があるため、引っかかります。難聴の人も、上司の指示や指導の言葉が聞こえないリスクがあるので、引っかかります。それと、腰痛のある人も、引っかかります。

高血圧や糖尿、肝臓の面に関しては、検査結果の数値次第という側面もあるようなので、心配でしたら事前に問い合わせてみることをおすすめします。

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